抄紙部(技術系総合職)大河内 哲也
- 入社の動機
- 「紙のまち」川之江で生まれ育った私にとって、「紙」はとても身近に感じる存在であったのと、地元の製紙会社で就職したいという気持ちがありました。
- その中で、大学時代に環境のことについて学んだことから、環境への配慮や資源の有効利用、エネルギーや廃棄物の再利用等環境に対して取り組んでいるこの会社に惹かれました。
- これまでのキャリア
- 現場研修(2014年4月~)
抄紙部(2014年7月~) - 部署の業務内容と仕事内容
- 私達の部署は、チラシやカタログ、雑誌等の紙を抄造(紙を製造すること)しています。その中で、私の役割は、現場の仲間が働きやすくなるようにサポートしていくことです。主な仕事としては、様々な種類の紙がある中で、どのような順番で抄造していくかをスケジューリングし、それに伴い必要となるパルプ(紙の原料)の段取りや薬品の発注を行っています。また、現場の要望などから設備改善の工事を検討したり、その工事に向けての下準備をしています。
- やりがいを感じたり、この仕事をやっていて良かったと思うのはどんなときですか?
- 工事作業がある際に、必要な知識等を勉強したうえで、資材物品の手配や段取りを計画的に行い、そのうえで工事がうまく進行した場合は喜びを覚えます。更に、自分で調査したことや考えて段取りした経験が、トラブル時での早急な対応に活かされ、そのことで褒められた時は自信にもなり、やりがいを感じています。また、機械の構造を知ることで仕事面だけでなく、私生活にも役立つこともあります。仕事がより楽しく感じられます。
- あなたにとって、会社の魅力はどんなところですか?
- 私は若手ながら様々な仕事に挑戦させてもらっています。その中で、上手くいく仕事もありますが、つまずいて考えこんでしまう仕事もあります。事が前へ進まない時などは、上司や先輩がヒントをくださり、最後まで自分でやり遂げられるようにしてくれます。
- このように経験を積みながら自信をつけさせてもらい、将来に繋がるように様々な仕事に挑戦させてくれる環境がこの会社の魅力だと思います。
- 将来の夢や抱負
- 紙の製造は、様々な工程を経ています。その中の一つに注目しても理解すべきことは膨大にあり、毎日少しずつ吸収させていく努力をしています。確実に仕事をこなせるようになって上司や同僚から任せてもらえる人になりたいです。